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黄金桂との出会い

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ルピシア100セット二日目のお茶は「黄金桂」です。

いろいろ迷いましたが、今回は休憩時間に飲むためストレートで飲めるものを用意。やらねばならないことが溜まっているので、お茶菓子は我慢です。

調べてみたところ、黄金桂は中国茶の一種で烏龍茶と同じ青茶に分類。

名前的にも香り的にも私か好きな桂花烏龍茶に似てるなと思いましたが、同じ桂花入っているらしいので、私は桂花の香りが好きなのだと思います。

ちなみに桂花とは金木犀ことでを指します。私は金木犀がない地域に生まれたので、実は金木犀と聞いても残念ながら花の香りはあまりピンと来ませんが、茶葉としては好きなことが確認できたので花の香りを確かめてみたいです。記憶が確かなら、shiroから金木犀の香水とかも出ていたはず……。

茶葉は少しころっとした見た目で、お湯を注ぐ前からいい香りがしました。お茶にするとより優しい香りが鼻を抜けていきます。

味も桂花烏龍茶に似ていて、口に含んだ瞬間はわりと普通に渋みがあります。渋みのあとにわずかな甘みがやさしく広がるのが印象的なお茶でした。すっきりとした後味のなかに甘い風味が上品に残るのでまた飲みたいなと思わせるお味で飲みやすかったです。黄金桂は本日お気に入りに仲間入りしたので、またぜひルピシアの店舗でリピートしたいと思います。